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 △pixelbirds


 



機材選びのオレ的基準。(2002.01.25)

フィールドスコープは決まった! でも、そのスコープでモノを観るには、接眼レンズが必要です。接眼レンズも、いろいろタイプがあり、デジスコでの適・不適があります。じゃあ、デジスコに適した接眼レンズって何なの? というポイントを、少ない経験から書いてみたいと思います。


(1)倍率は20倍でじゅうぶん。

スコープを買うまで知らなかったのですが、倍率の高さと、見え方の細かさは比例しません。つまり、ヘナチョコレンズの60倍より、EDレンズの20倍の方が細かいところまでよく見えます。かなり乱暴なたとえになりますが、印刷された写真をどれだけ大きくして見ても細かいところは見えない。それよりも、ちょこっとだけ拡大したフィルムの方が、よっぽど細かいところまで見える、というのと同じでしょう。

そんなわけで、接眼レンズの倍率は20倍で十分。4倍ズームのデジカメと組み合わせれば、その倍率は80倍です。池の向こう岸にいるハクセキレイ(子供)だって、ほーらこの通り(クリックすると巨大になります)。



ゴイサギぐらい大きい鳥だと、逆にズームが効き過ぎてしまうほどです。

私は最初30倍を買って、その後20倍を買ったのですが、20倍を買ってから30倍はほとんど使わなくなってしまいました。


(2)明るさの数値は、高いほうがいい。

スコープのところでも書いたのですが、明るい方がシャッタースピードが速くできます。明るい接眼レンズにしましょう。


(3)とりあえず、ワイドタイプ。
デジスコは、ある意味ケラレとの戦いです。ケラレとは、ズームアウトした時に出てくる、画像の周りの黒い部分のこと。ほとんどのスコープとデジカメで、この影は出てしまうようです。

ケラレ

そりゃあ、四角いCCDで接眼レンズに映った丸い画像を撮ってるわけですから、ズームアウトすればするほど、丸く影が出てしまうのは必然。それを抑えるには、デジカメのレンズと接眼レンズをなるべく近づけること。そして、接眼レンズに映る画像の大きさ(=ひとみ径)が大きくなる接眼レンズ、つまりワイドタイプの接眼レンズを選ぶことです。

デジスコをやっていると、「遠い! もっと倍率が欲しい!」ということより「でかすぎ! もうちょっと引きたい」という贅沢な困難に直面することの方が多いです。それに、広角側にズームした方がシャッタースピードを上げられます。

ワイドタイプ以外使ったことがないので「標準の接眼レンズだとこうだ」とは何も言えないのですが、明るい&ひとみ径が大きいのは、だいたいワイドタイプの方です。


(4)ズームはいらない。

ズームじゃない接眼レンズの方が明るい場合が多いですし、余計な可動部や光学系がないぶん写りがシャープです。どうしてもズームしたい場合は、デジカメの方のズーム機能を使えばいいですよね。っていうか、ズーム接眼を使ったことがナイので、使用感がサッパリわかりません。
ですが、「ズーム欲しイイ!」というシーンに今のところ遭遇したことがないので、ズームはイラナイと思います。


 
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